タイプが違うからこそ、ぶつかった時の火花もデカい。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント「ABEMA Queen Of Poker」(AQOP)の予選ステージ第2試合が6月23日に放送された。ラスベガスから帰国した“女帝”Sashimiと、あざとい可愛らしさで話題のモデル女子・谷口彩菜という正反対キャラがバチバチのバトルを展開。視聴者からもさまざまなコメントが寄せられた。
【映像】女帝VSモデル女子、視線もバチバチのガチ対決(2分55秒~)
まずSashimiがハートの「A5」でオールインを宣言。これに対してクラブとダイヤの「AQ」という谷口が「カウントお願いします」と伝えた後、覚悟を決めてコール。これで女帝VSモデル女子という構図のバトルが始まった。
ポーカープロでこの日解説を務めていたみさわ氏は「これはSashimiさん、大・大・大ピンチですよ!」と声を張り上げ、実況のテツヤ氏は「ぶつかった場合、勝率76%と24%、コール!」と明らかなSashimiの劣勢を伝える。視聴者も「さしみ少し本気でポイント取りに来てる」「彩菜がんばえー」「きたー!」「スゲーバチバチやな」「彩菜きゃわ!」と熱気上昇だ。
窮地の女帝、このまま敗れてしまうのか。手を開きながら「一緒のハンドなんですよ、この前飛んだ時と」。第1試合でシートオープンとなってしまった場面を思い出し、その表情はリベンジに燃えメラメラだ。谷口も「本当だ!」と目を光らせる。
勝率は圧倒的に谷口。しかしここは女帝の勝負強さが勝った。「A」がめくられこれは両者ワンペア成立、その後に「5」がめくられSashimiにヒット、ツーペアが成立し、Sashimiが逆転勝利を収めた。この結果にもSashimiは眉一つ動かさない。みさわ氏は「ダブルアップ!」と興奮、さらに「(Sashimiは)入り口は負けていたのですが、オールインするのに充分のハンド。完璧なプレーですね!」と絶賛。敗れた谷口は悔しそうに首を捻らせていた。
◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
(ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)