大谷翔平、エグい変化球に三振も本人はケロッ ベンチでバットをくるんと回し“即切り替え”の瞬間「これはしゃーない」「攻めが上手かった」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2024/07/05 07:00 拡大する 【MLB】ドジャース 4−12 ダイヤモンドバックス(7月3日・日本時間4日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で変化球を捉えられず空振り三振に倒れた。落差の大きいカーブに翻弄され一瞬悔しそうな表情を浮かべた大谷だったが、ベンチに戻る頃には既に切り替えを終えていたようだった。【映像】大谷、三振も気にせずバットを“くるん” 大谷は第1打席、この日がメジャーデビューのルーキー右腕メーナから痛烈なセンター前ヒットを放っていた。4-1とドジャースが3点リードで迎えた2回、1死走者なしの場面で大谷は2打席目を迎えたが、メーナは初回の緊張が取れたのか第1打席とは別人のような投球を見せる。フルカウントまで追い込んでからの7球目、メーナは落差40インチ(101.6センチ)の鋭いカーブを思い切り投げ込むと、大谷を空振り三振に切って取った。 続きを読む