【MLB】ドジャース3-9ダイヤモンドバックス(7月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)
勢いがありすぎて逆にヒヤリとするワンシーンだった。ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席で四球を選んで出塁すると、2死一、二塁の場面で三盗を仕掛けた。盗塁は成功したものの、スライディングの勢いがありすぎて、体がベースから離れてしまいそうになる一幕があった。
初回に二者連続アーチを浴び、ドジャースが2点ビハインドで迎えた1回裏、大谷は四球を選んで出塁。この日休養のスミスに代わり、2番に入ったテオスカー・ヘルナンデスがヒットで続き一、二塁とチャンスを作った。
2死後、5番ヘイワードが打席を迎えたところで大谷が14試合ぶり今季17個目となる盗塁に成功。SNS上では「相変わらずの瞬足」「大谷さんは今日も魅せる」「余裕すぎる」と絶賛する声が相次いだ。
しかしこのとき、スライディングがあまりに速すぎたのか、勢いがつきすぎた大谷の右足はベースから離れてしまった。三塁ベースから体半分がはみ出る形となったが、なんとか左膝をベース上に残すギリギリのプレーとなったこともあり、「みんな大谷さんの盗塁喜んでいるけど、やっぱ毎回膝を痛めかねないスライディングで怖いな」と心配する声も見られた。
大谷はこれで松井稼頭央の102盗塁を抜き日本人単独2位となる通算103盗塁を記録した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性