極限状態で戦う超早指しだからこそ起きるハプニングだ。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2024」予選Aリーグ第3試合、チーム広瀬 対 チーム中村の模様が7月6日に放送された。この第1局、チーム広瀬・黒沢怜生六段(32)とチーム中村・佐々木大地七段(29)で、終盤に黒沢六段がまさかの「二歩」で反則負け。解説していた棋士からも「え!え!ああ~!」と絶叫が飛び出す事態となった。