次はどんな手を打って来るのか、熱気が上がるバトルに放送席は大騒ぎ。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント「ABEMA Queen Of Poker」(AQOP)の予選ステージ第3試合が7月7日に放送された。中盤、浦西ひかるのオールインをきっかけに白熱のバトルが展開。熱血解説者もヒートアップし、視聴者も反響のコメントを寄せた。
まずちょめがスペードとハートの「10」というワンペア、いわゆる“テンズ”でコール。これに対して浦西はスペードとダイヤの「9」でできたワンペアでオールイン、投入するチップは61.1Kの大ボリュームで、ここを勝負所と見た強気の一手だ。解説のみさわ氏は「ちょめさん、これはコールするんじゃないでしょうか!テンズは!」と熱を込める。
ジョージア在住、世界を転戦するちょめ。この実力者の決断に、視聴者も注目だ。熟考の末、ちょめはここで「コール!」。みさわ氏はこれに拍手喝采して「えらい!すごい!ナイスコールだこれ!これ、おもろ!」。実況のテツヤ氏は「テンズの勝率は8割を誇る!だが開いてみないとわからない!」と煽り立てる。応戦を受けた側の浦西は思わず苦笑い。
フロップはスペードの「5、2、3」。ここまではスペードのテンズを持つちょめが強く、もう1枚スペードが出ればフラッシュも完成だ。ターンでダイヤの「3」。みさわ氏は「リバー、抜けるか!?」とリバーに注目。「9」が出れば浦西はフルハウスで逆転だ。視聴者も「おおお!」「こーゆーのがみたいね」「良い顔w」「うわぁぁあ」と沸く中で開かれたリバーはハートの「4」、浦西の逆転はならず。ちょめがここでは66.1Kのポットを得て、逆に浦西はここでシートオープン、過去2試合を含めた予選の獲得ポイントは41とした。
ポイント上位者の浦西がここで早々に飛んでしまったことで、トータル順位は大混戦。放送席も「大混戦ですよ!」と叫んでいた。
◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
(ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)