熟考と駆け引き、全てを終えたら後は祈るだけ。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント「ABEMA Queen Of Poker」(AQOP)の予選ステージ第3試合が7月7日に放送された。上位と離された元女優が終盤に大勝負を仕掛けると、その様子にファンから多数の声援が寄せられた。
廣井佑果子、ちょめ、そして森本優香がほぼ横並びで首位を争う終盤戦。少し遅れを取ってしまった羽田千夏はそろそろ勝負をかけたい。森本が「K8」で6Kのレイズ。羽田が「A7」で3Kのコール。解説のみさわ氏はここで「ああ、難しいですね…」と混戦を予想した。
フロップで開かれたカードは「K、A、4」。ここで羽田の「A」が刺さりワンペア、森本も「K」があるため同じくワンペア成立だ。「おおお!これは値千金のA…!」とみさわ氏のボルテージも上がる。その後、羽田はじっくり時間をかけて「オールインです」と全力勝負を宣言。ここで一気に上位陣へ詰め寄りたい算段だ。これを見て森本は苦笑い、ドリンクでクールダウンを図る。
「A」を擁する強力なハンドも、実力者が相手では不安も募る。思わず羽田は両手を合わせてお祈りポーズ。目をギュっと瞑って、ターンのカードを待った。視聴者もこの大勝負に「おおw」「ありゃりゃりゃ」「いい勝負いくか?」「うだちーさん、チャンス?」「これは面白い」とコメントを寄せた。
ターンは「5」。これは両者無関係。リバーに「8」か「K」が出れば森本が逆転する。注目のリバーは「6」で羽田が+32Kのポットを獲得した。みさわ氏は「いやあ、これは大きいですよ!」と絶賛。実況のテツヤ氏は「いまのうだちーさんの祈りは、こっちにも緊張感が伝わりましたねえ…!」と白熱の勝負を称えていた。
◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
(ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)