言葉はいらない、ただ視線でぶつかり合う。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメントABEMA Queen Of Poker(AQOP)の予選ステージ第3試合が7月7日に放送された。現役ナース・森本優香と元女優の廣井佑果子がぶつかり合い、その表情に視聴者も魅了された。
【映像】視線がぶつかる現役ナースと元女優(32分32秒ごろ~)
144Kのチップを持ち暫定首位の廣井。これを微差で追うのが139Kの森本。廣井は「Q4」で6Kのベット、森本はスペードとハートの「5」のワンペアができたハンドでコールした。フロップでQが現れ、森本の手がグッと強くなる。こうなるとできるだけ廣井を引き付け、多くのポット獲得を狙いたいところ。解説のみさわ氏は「優香さんはこういうところをチェックに回して、小さいポットでショーダウンバリューを狙いたい」と戦略を説明した。
さらに廣井が14Kのレイズ。実況のテツヤ氏は「レイズが入る!」と煽り、みさわ氏は「これをやられちゃうとQがね、オリたくないじゃないですかQ」と森本の心境に「あとはどれだけ佑果子さんのコールに優香さんが耐えるかって話になる」と思いを寄せた。ターンは「2」。両者の手札にはこれは関係なし。勝負はリバーに託され「5」が出れば廣井がスリーカードで逆転だ。視聴者は「キングス!」「うて」「いくんだ」「レイズいくかー」「すごいうちあいw」「いいね」「つえー」「カッケエw」と立て続けにコメントを寄せる。
廣井が15Kのベットを行うと、森本の様子を窺うようにジロリ。森本はコミュニティーカードを見つめ、押し引きを考え続ける。たっぷり15秒、熟考の末に森本はフォールド。廣井が23Kのポットを獲得した。「オリましたねえ!」と放送席が沸く一方で、廣井は表情を変えずにポット回収。森本はその廣井へ一瞬視線を寄せ、また次のゲームに向けて仕切り直していた。
◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
(ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)