立憲は「共産と組んでも勝てない」と嘆き、自民は「早めの解散」目論む?…都知事選・都議補選で見えてきた“衆院選の結末” ABEMAヒルズ 2024/07/10 11:48 拡大する 7日に投開票された都知事選と都議補選は国政にどのような影響をもたらすのか? 日本大学危機管理学部教授/東京工業大学特任教授の西田亮介氏に聞いた。【映像】自民党は「早めの解散」を目論む? 西田氏は都知事選の総括として「順当な結果だったが、2番手以下の並びには驚かされた」と述べた。 「現職が圧倒的に有利とはいえ、候補者が多数出てくる中でもしっかり300万票近くを取って勝ち切った小池氏は『やはり力がある』という印象だ。そして、市長の経験はあるものの、政治活動期間が短い石丸氏がまさかここまで伸長するとは。165万票という数字は、(選挙区が重なる)前回の参議院の東京選挙区であれば大差でトップにたてるようなものだ。ただし、これは同時に野党第1党から無所属として出馬した蓮舫氏が128万票しか取れなかったことの裏返しでもある」 続きを読む