【MLB】フィリーズ10-1ドジャース(7月9日(日本時間(7月10日))
7月9日(日本時間(7月10日)に米・ペンシルベニア州フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ピッチャーとしてマウンドに上がったドジャースの内野手、キケ・ヘルナンデスが、フィリーズの主砲アレク・ボームを打ち取った場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
1-10、ドジャース9点のビハインドで迎えたこの試合の8回裏・フィリーズの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立ったのは、フィリーズの若き主砲・ボーム。そのボームに対し、回跨ぎでの登板となったヘルナンデスが投じた初球は、外角低め、ギリギリのところへの47.2マイル(約75.9km/h)の“超遅球”。この1球にボームは、タイミングをずらされながら手を出してしまうことに。すると打球は右中間方向へと向ってライナーで伸びる一打となったが、この打球をセンターのジェームズ・アウトマンが難なくキャッチ。ヘルナンデスは野手でありながらも、見事に相手の主砲を打ち取り、この回を三者凡退で切り抜けることとなった。
7回のピンチを切り抜けただけでなく、この回には主砲・ボームをも打ち取るという見事なピッチングを披露したヘルナンデスに、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「あかんwエース・キケ爆誕してまうw」「謎好投すぎるwww」「二刀流成立してるやんw」「打たれた瞬間に微妙な被弾リアクションしてるw」「超遅球ってちょっとの間だと威力発揮するからな」「MLB公式で47.2マイルのスピードボールって表示されとるの草w」「70キロ台ってめっちゃ打ちづらそうw」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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