アニメ「魔王軍最強の魔術師は人間だった」第2話が、7月10日より順次放送中。主人公を巡ってメイドと言い争いをする新キャラのサキュバスが、「ギャルっぽいサキュバスかわいい」と視聴者を魅了した。
【映像】アイクを愛するサキュバスが初登場(9分50秒ごろ〜)
「魔王軍最強の魔術師は人間だった」は、原作:羽田遼亮氏、漫画:アナジロ氏によるシリーズ累計発行部数85万部突破の同名作品が原作。“魔王軍最強の魔術師”と呼ばれる主人公・アイク(CV:福山潤)が、人間であることを隠しながら魔族と人間の共生を目指す“成り上がりダークファンタジー”だ。
前回放送の第1話では、実は人間であるアイクの正体がサティ(CV:立花日菜)にバレてしまった。なぜかアイクの部屋の机の下に潜り込んでいたサティは、彼の素顔を目撃。「殺さないでください!私は何も見てません!どうか命だけは……」と焦るあまり、机に頭をぶつけて気絶してしまった。目が覚めた後、サティは再び大慌て。「なんでもしますので、どうか命だけは助けてください!死にたくないです!」と土下座を繰り返し、大泣きしていた。
ドタバタの末に、アイクのメイドとなることが決まったサティ。号泣した直後に満面の笑みを浮かべるなど、くるくる変わる表情に「ポンコツかわいすぎて困る」「初手からかわいい」「アホかわいい」と視聴者はさっそくとりこになっていた。
最新話の第2話「白薔薇騎士団長アリステア」では、サキュバスのリリス(CV:和氣あず未)が初登場した。アイクのことが大好きなリリスは、「なんですか、その見知らぬ女」とサティの存在が気に入らない様子。「へえ、メイド?このブッサイクな子が?」「こんなのより、この私がメイドになって差し上げますから」と敵対心をむき出しにしていた。
言い返されてサティとにらみ合うリリスに、アニメファンが「バチバチかわいい」「いいぞもっとやれ」「ギャルっぽいサキュバスかわいい」と盛り上がっていた。
第2話「白薔薇騎士団長アリステア」
<あらすじ>
魔王軍に攻め込まれたローズアリア王国は、近隣国と同盟を締結し状況を打破しようとしていた。さらに、ローズアリア軍はその同盟の行動よりも先に、魔王軍に打って出ようとしているらしい。それを知ったアイクはその襲撃を阻止しようとするが――。
(C)羽田遼亮・アナジロ/双葉社・魔王軍最強の製作委員会