【MLB】フィリーズ5-1ドジャース(7月11日・日本時間12日/フィラデルフィア)
ドジャースの大谷翔平投手がフィリーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で体を引いて避けた内角球に対する球審の不可解判定に目を見開いて驚く場面があった。この判定に「初球ストライクで変わったな」とファンからも怒りのコメントが相次いだ。
大谷に対する不可解な判定は今に始まったことではないが、この日の判定にはさすがの大谷も“えー?”と驚きのリアクションをとらずにはいられなかったようだ。ドジャースが1点ビハインドの2回、大谷は1死満塁のチャンスで2打席目を迎えた。
今季ここまですでに10勝を挙げているフィリーズ先発ノラの初球、インコースへのストレートを大谷は身を引くように避けた。ストライクゾーンから少し外れたように見えたが球審はストライクをコールした。
大谷も予想外だったのか、“う~ん”と唸るような表情で球審を見つめると、考え込むように首を振った。続く2球目、落差52インチ(約132.1センチ)のナックルカーブを空振りすると、4球目にも落差50インチ(127センチ)のナックルカーブの前にバットが空を切り空振り三振に倒れた。
中継を視聴していたファンも球審がストライクと判定した初球に対して「は?ボールだろ」「ひでーよ」「なんなんw」「それは違うやろ」「審判さあ…」と怒りの声が続出。また、この判定をきっかけに調子を狂わされてしまったのか空振り三振に倒れると、「初球が悔しいな」「初球の誤審で決まってたな」「初球ストライクで変わったな」と悔しがる声が相次いだ。
この日の大谷は4打数無安打2三振に終わり連続試合ヒット、連続試合盗塁ともに4試合でストップ。チームもフィリーズにスイープを許し、4連敗を喫した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・【裏話』『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話