【MLB】タイガース - ドジャース(7月12日・日本時間13日/デトロイト)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。3回まで相手投手に完璧に抑え込まれたが、4回表、1死走者なしからフリーマンが右中間へソロホームラン。さらに1点を加えて反撃したが、味方のお粗末な守備などに足を引っ張られて失点を許したピッチャーがベンチでグラブを投げつけるなど激昂する一幕があった。
4連敗中のドジャースはこの日も苦しい立ち上がりとなった。初回に2点、2回に1点を失い、いきなり3点ビハインドの展開となるが、攻撃陣も3回までスコアボードにはゼロが並ぶ。ターガースの投手スカバルの投球術に手も足も出ず、2回は3者三振、3回はエラーで1人が出塁したものの反撃の糸口を見出せなかった。
しかし5回表、1死走者なしでフリーマンが魅せた。
カウント1-2からの4球目、287.0マイル(140キロ)のチェンジアップを捉えると、右中間スタンドへ飛び込む今季14号ソロホームランとなった。打球速度100.9マイル(162.3キロ)、飛距離405フィート(123.4メートル)の豪快な1点で息を吹き返したドジャースは、一人が四球で出塁し、進塁打で迎えた2死二塁から、アンディ・パヘスがセンター前ヒットでさらに1点を返した。
その際、タイガースのセンター、ライリー・グリーンが捕球に手間取ったことで走者は悠々と生還。完璧な投球から一転してペースを乱したスカバルは、ベンチに戻るとグラブを投げつけて激昂するなど、怒りが収まらない様子だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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