積極プレー&愛らしい表情で名を上げた現役モデルポーカー女子、まさかこんなに早く席を立つことになるとは…。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント「ABEMA Queen Of Poker」(AQOP)の決勝戦が7月14日に放送された。最初の脱落者は谷口彩菜。必死の祈りが届かず、切ない吐息を漏らすほかなかった。
【映像】悲劇の瞬間!思わず漏れたモデルの吐息(24分55秒ごろ~)
場面は中盤、BLINDS 1,5K/3K-3K(BB)。予選5位の谷口はじわじわと追い上げ、順位を3位まで上げている。ここで舞台に上がったのは谷口と森本優香。森本はハートとクラブの「QJ」。SBの谷口はここでクラブの「A8」を手にすると、オールインを宣言。実況のテツヤ氏は「A8クラブに命運を谷口彩菜さんが預けた!」と決死のバトルを伝える。森本は30.5Kのコール。解説のみさわ氏は「ああ、ブラインドヘッズ(SBとBBのヘッズアップ)ですね」。森本は目を見開き、ターンを待つ。
ターンはハートの「2」。この時点でいずれも役ができておらず、「A」を持つ谷口が優勢だ。「Q」「J」のいずれかがリバーで現れると、森本がワンペア成立で逆転勝利となる。谷口は切なげに祈りのポーズで決着の時を待った。ファンも「彩菜ちゃん〜!!」「彩菜ちゃんを助けたい…」「こい!たのむ!」と次々に谷口へのエールを寄せる。
「『QJよ降りるな!』と谷口彩菜祈る!リバーカード!」とテツヤ氏が叫び、開かれた最後のカードはなんと絶望の「Q」。森本の逆転弾が決まり、谷口は思わず「はっ…」嘆きの吐息を漏らした。
谷口は試合後「めっちゃ悔しいです。『もっとできたかな』と思うし、ちょっとやり切れていない感じがします。最後は『絵柄だけは、絵柄だけはー!絵柄!』みたいな、もう最悪でした!」と悔しさを隠せなかった。
◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
(ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)