そう来るなら、こっちも全力よ!女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメントABEMA Queen Of Poker(AQOP)の決勝戦が7月14日に放送された。最下位から逆転優勝を目指すOL兼ポーカー女子が、序盤から全力勝負。積み上がったチップに視聴者も大いに沸いた。
【映像】本郷奏多が「めちゃくちゃかっこいい!」と絶賛した山瀬の表情(13分13秒ごろ~)
BLINDS 1K/2K-2K(BB)、山瀬まゆが持っているチップは57Kと、チップリーダーのちょめは304Kと大きく離されている。決勝戦は始まったばかりとはいえ、チャンス手は積極的に攻めて上位との差を詰めたいところ。そんな山瀬に入ったのはハートの「J9」。BBの谷口はクラブとスペードの「K10」とまずまずのハンド、この両者がぶつかった。
フロップはスペードの「K」そしてハートの「A、7」。これで山瀬がフラッシュドローとなった。ターンはスペードの「9」、これで山瀬がワンペア完成。解説のみさわ氏は「まゆさんね、こういうのダブルバレル(プリフロップで最後にレイズしたプレイヤーがターンもベットすること)打つイメージあるんだよな」。山瀬はその後、10Kのベットを行った。
これに谷口がレイズすると、山瀬はためらうことなくオールインを宣言だ。ゲストでポーカー愛好家の本郷奏多は「面白い!」とテンション爆上がり。実況のテツヤ氏が「スリーベットジャム!」と叫ぶとみさわ氏も「はいはいはいはいはい!始まりましたね!」と大興奮だ。たまらず谷口はフォールド、山瀬が31Kのポットを獲得した。視聴者はこの結果に「すごい」「気合勝ちか」「まゆゆいい顔してるわ」「最初から全弾いくと決めてたか」と大賑わいのコメントを寄せた。
本郷は「めちゃめちゃかっこいい!見てください、ほら、めちゃめちゃ表情かっこいいですよ!」と山瀬の積極プレーを大絶賛。「しかも、オールインを返すまでの時間めっちゃ早かったですよ!」とその即断即決っぷりにもメロメロだった。
◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
(ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)