「最後すごかった」「突進したぞ」人気力士、土俵際に追い込まれてから驚異の大逆転“電車道”に館内は拍手喝采 大相撲 2024/07/16 09:00 拡大する <大相撲七月場所>◇二日目◇15日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 前頭四枚目・宇良(木瀬)が土俵際からの逆転劇。館内は大きく沸き、「最後すごかった」「突進したぞ」「すげえ動きw」「体を起き上がらせてからの突進」と視聴者も盛り上がった。【映像】「すげえ動きw」土俵際からの大逆転にどよめき 立ち合い強烈な当たりで前に出たのは前頭三枚目・豪ノ山(武隈)。低い姿勢で耐えた宇良は、はたいて土俵際まで詰め寄られる展開に。だが次の瞬間、ふっと腰を落とした宇良は豪ノ山の懐に潜り込み、もろ差しで前に出る“電車道”で一気に寄り切った。宇良の逆転劇に館内からは大歓声と拍手が沸き起こった。宇良は初日から2連勝。豪ノ山との通算対戦成績は負けなしの4連勝とした。一方、豪ノ山は今場所1敗目となる黒星を喫した。 続きを読む 関連記事