<大相撲七月場所>◇四日目◇17日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
 体重85キロ、18歳の三段目小兵力士が、館内に乾いた音が鳴り響く強烈な張り手を披露。「パチーン!」という音と同時に相手力士の動きが一瞬フリーズ。時間差で崩れ落ちる一撃ノックアウトに館内はどよめき「もろに入った」「ヤバいの入った」「動きが止まった」「腰が砕けた」と驚きの声が相次いだ。