将棋の伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負は7月17日、北海道函館市の「湯元 啄木亭」で藤井聡太王位(竜王、名人、王座、棋王、王将、棋聖、21)と挑戦者の渡辺明九段(40)が第2局の対局を行っている。1日目の“勝負メシ”には、藤井王位が「道南大地の恵み2段重箱」、渡辺九段が「寿司 極 御膳」を注文した。
【映像】どれから食べるか迷っちゃう…藤井王位と渡辺九段の“勝負メシ”
函館対局1日目の昼食には、両者ともに海の幸が満載のメニューを“勝負メシ”に選んだ。藤井王位は「道南大地の恵み2段重箱」と紅茶を注文。いかめし、サクラマスの西京漬け、豚のしょうが焼きなど北海道の味覚がところ狭しと小鉢に盛られており、どれから食べるか迷うほどの贅沢重となっていた。
一方、渡辺九段は「寿司 極 御膳」とアップルジュースを選んだ。“極”の名の通り、本マグロトロ、ゴジラエビ、ムラサキウニ、とろろ昆布軍艦のいくら、蝦夷あわびなど11貫の寿司に、小鉢で様々なおかずがたっぷりと添えられている御膳が提供された。
豪華なランチに、ファンも大興奮。「いかめしうまそー!」「これはいいね」「すごい品数」「目移りしちゃう」「寿司すごー」「軍艦が変わってるね」「さすがタイトル戦」と多数のコメントが押し寄せていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)