「嘘だろ…」館内騒然の衝撃決着 期待の新人力士、152キロの巨漢を“かる~く”土俵下に投げ落とす「すごい飛んだ」 大相撲 2024/07/19 10:32 拡大する <大相撲七月場所>◇五日目◇18日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 元学生横綱で注目の幕下二十九枚目・草野(伊勢ヶ濱)が、幕下二十七枚目・将豊竜(時津風)を豪快な上手投げで下し2勝目を挙げた。体重152キロの相手を軽々と土俵下に投げると館内が騒然となりファンからは「噓だろ…」「つよいわ」「すごい飛んだ」と驚きの声が続出した。【映像】館内がどよめいた衝撃決着 相撲の名門・日本大学出身で、学生時代に計9冠のタイトルを獲得した“逸材”として鳴り物入りで角界入りした平成13年(2001年)生まれの22歳・草野。幕下最下位格付出資格を得てのデビュー場所となった五月場所では、身長184センチ・体重150キロの恵まれた体格を活かし、1番相撲から6連勝の破格の強さを発揮。惜しくも優勝は逃したが期待に違わぬ実力を見せつけることになった。 続きを読む 関連記事