<大相撲七月場所>◇五日目◇18日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
体重61.3キロの“超軽量級”力士が、189.4キロの巨漢力士を土俵際から“まさか”の大逆転で下した一番に館内から驚きの声が上がった。取組前は「体重差やばい」「ほっそ」「何人分?」と不安視していたが取組が終わってみれば一変、「これは沸くわ」「素晴らしい」「この体格差で勝てるのか」と称賛の声が相次いだ。じつは四日目にも体重差93.6キロの相手を下しており、2日合わせると体重差は驚きの221.7キロ。驚愕の事実に「自分3人分w」といった声も聞かれた。