【MLB】ドジャース 7-6 レッドソックス(7月20日・日本時間21日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でレッドソックス戦に出場。6回には打球速度112.7マイル(181.3キロ)の強烈ツーベースヒットを放つなど、4打数1安打2敬遠の成績を残した。なお、ベンチスタートだったレッドソックスの吉田正尚外野手は、延長11回に代打出場するも三塁へのフライに倒れた。。
後半戦スタートとなった前日19日(日本時間20日)の試合では、3打席連続空振り三振に倒れた大谷だったが、8回1死一塁で迎えた第4打席では、レフト線へのエンタイトルツーベースを放ち、フリーマンの逆転満塁弾を呼び込んだ。
今季はここまで374打数、118安打、69打点、76得点、29本塁打、23盗塁、打率.316、出塁率.399、長打率.634、OPS1.033の成績を残している。この日は3試合ぶりとなる今季30号で、4年連続4度目の30本塁打なるかに注目が集まる。
試合前にはヒップホップユニットの『Creepy Nuts』がライブパフォーマンスを披露。大ヒット曲『Bling-Bang-Bang-Born』を歌うなど試合を盛り上げた。
すると大谷が、先頭で打席に向かうと登場曲として『Bling-Bang-Bang-Born』が流れる粋な演出が披露された。注目の打席は1ストライクから2球目のスライダーを打つも引っ掛けてしまいファーストゴロに打ち取られている。3回の第2打席はカウント1-1から3球目のチェンジアップを掬い上げてしまい、三塁ファウルフライに倒れている。
6回の先頭で迎えた第3打席は、カウント2-1から4球目のスライダーを捉えると112.7マイル(181.3キロ)の打球が二遊間を破るヒットとなり、快足を飛ばして2塁打とした。7回の第4打席は2死一塁で打席に入るも三塁ファウルフライに倒れた。同点に追いついて迎えた9回の第5打席、11回の第6打席は申告敬遠で勝負を避けられた。
試合は2回にラックス内野手のソロ本塁打でドジャースが先制。しかし5回には2番手でマウンドに上がったラミレスが捕まり、連打で2点を失い逆転を許した。
6回には大谷のツーベースヒットから打線がつながり2点を挙げて逆転に成功。7回にはオニールに2ラン本塁打を許したが、9回にはキケ・ヘルナンデスが同点アーチを放ち試合は振り出しに。10回にも2点ずつを積み重ねた両チーム。11回にはスミスがサヨナラタイムリーを放ち、ドジャースが2連勝を飾った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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