【MLB】ドジャース7-6レッドソックス(7月20日・日本時間21日/ロサンゼルス)
レッドソックスの吉田正尚外野手が、同点で迎えた11回に代打で出場。2死一二塁のチャンスでライトポール際にホームラン未遂となる特大のファウルを放つも、その後三塁へのフライに倒れた。
前日の試合では「5番・DH」でスタメン出場となった吉田は、2回に先頭で迎えた第1打席でホームラン未遂となるライトへの大飛球を放った。9回にはセンターへの鋭い当たりを放つなど、4打数1安打の活躍を見せていた。
オールスター前の前半戦を、173打数45安打4本塁打24打点、打率.260の成績で折り返した。今季は故障による離脱にも苦しんだが、6月11日(日本時間6月12日)に負傷者リストから復帰した。
直後は復調の気配を掴めなかったが、試合開始前時点で7月の月間成績は2発11打点、打率.314と調子を取り戻し、7月11日(同7月12日)のアスレチックス戦では、今季4号2ランを含む3安打4打点と躍動するなど後半戦へ向けて期待を感じさせていた。
この日はベンチスタートとなった吉田の出番は11回だった。2死一、二塁のチャンスで打席に立った吉田は、カウント1-1からの3球目、カットボールを振り抜くと打球はライトポール際に一直線。そのままスタンドインしたが、ファウルとなった。直後、4球目のシンカーを捉えるも、三塁へのフライトなりこのチャンスを活かせなかった。
するとチームもその裏にサヨナラタイムリーを浴びて試合は終了。ドジャースを相手に2連敗となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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