【MLB】ドジャース-レッドソックス(7月20日・日本時間21日/ロサンゼルス)
"これぞ大谷さん"と言わんばかりの神対応で味方を労う姿をカメラが捉えた。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でレッドソックス戦に出場。4回1/3を無失点、5奪三振と好投した先発のウロブレスキ投手をハイタッチで優しく労う聖人ぶりを披露すると、ファンの間で「大谷さんタッチ」「聖人かよ」と話題を呼んでいる。
本拠地・ロサンゼルスで行われたレッドソックスとの3連戦の2戦目に、ドジャースのウロブレスキがメジャー初勝利を目指して登板。7月7日に待望のメジャーデビューを果たしたばかりの新人左腕は、念願の初勝利へ気合いの入った投球を披露した。
コースを突く150キロ半ばのストレートを中心にレッドソックスを翻弄し、危なげない投球捌きで先発の役割を果たしていたが、4回1/3を投げたところでマウンドを降りた。投手にとってメジャーでの初勝利はもちろん特別なことだが、ここまで3安打、無失点の好投にもかかわらず交代となったことで、ベンチに戻ったウロブレスキの表情は浮かなかった。
そこに現れたのが大谷だ。
チームメートはもとより、敵チームの選手にも気遣いを欠かさない"聖人"ぶりがたびたび話題になる大谷は、さりげなくウロブレスキに近づくと笑顔で軽いハイタッチを交わし、24歳の若手投手の好投を労う場面となった。
しかし、その後はドジャース2番手のラミレスがレッドソックス打線に捕まり、いきなりの3連打。あっという間に2点を献上し、ウロブレスキはさらに複雑な表情を浮かべてしまった。
ラミレスの継投が裏目に出たまさかの試合展開にネット上の野球ファンからは、「なぜ交代なんだ」「采配ミスだろ」「ラミレス試合壊すなよ」と采配を疑問視するコメントや"神対応"してウロブレスキを労った大谷に対する「優しいな」「大谷さんスマイル」「大谷さんタッチ」「聖人かよ」などのコメントが寄せられた。
残念ながら初勝利の権利を手にするまでマウンドに残ることができなかったウロブレスキだが、スーパースター大谷が認めているだけに、待望の日が来るのはそんなに遠くないはずだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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