【MLB】ドジャース 9-5 レッドソックス(7月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番DH」で先発出場。オールスター明け3試合目で後半戦はたーちを放ち、日本人初となる4年連続シーズン30号に到達した。
後半戦の突入後、前日まで2試合連続ノーアーチだった大谷。シーズン30本塁打に大手をかけてから3試合、足踏みが続いていた。
第1打席はレッドソックスの先発・クロフォードの前に空振り三振。第2打席はやや内角寄りのボールを擦ってしまい、高々と上がるレフトフライ。
そして2打席凡退のまま迎えた5回の第3打席。カウント2‐1からバットを振り抜くと、打球はドジャースタジアムの右中間スタンド最上段へ着弾。打球速度116.7マイル(187.8キロ)、飛距離473フィート(144.1メートル)という超特大弾にドジャースタジアムはどよめきに包まれた。
7回は2死走者なしの場面で第4打席を迎え、ファンも「2打席連発」を期待したが四球で一塁に歩かされ、スタンドからはため息が漏れる。
それでも、この日は3打数1安打1四球1打点。チーム100試合目で30号に到達し、年間48.6本ペース。リーグをまたいでの2年連続本塁打王、さらには指名打者史上初のMVP受賞へ、ひた走っている。
なお、ドジャースは大谷の一発も含めてこの6本の本塁打が飛び出し、9-6で快勝。今季100試合目を勝利で飾り、59勝41敗でナ・リーグ西地区首位を独走している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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