したたかな笑顔の裏には、しっかり思惑があった。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント「ABEMA Queen Of Poker」（AQOP）の決勝戦が7月21日に放送された。ライバル同士が激突し、1人それを見守る現役OLのポーカー女子が見せた表情に、ファンから反響が寄せられた。
【映像】ライバルの戦いを笑顔で見る山瀬（16分56秒ごろ～）
BLINDS 4K 8K／8K（BB）、チップリーダーはインフルエンサー女子の浦西ひかる。これに現役OLの山瀬まゆ、そして現役ナースの森本優香が続く。まずBTNの森本がスペードの「KQ」というチャンス手。山瀬はすぐにフォールド。浦西がハートとダイヤの「88」で67Kのコールを宣言した。森本は75Kのレイズで応戦、その後に浦西のほうをジロリ。
実況のテツヤ氏が「レイズを入れられた浦西ひかるさん！」と浦西の次の決断を待つ。表情を変えず浦西は「オールインします」と宣言。森本もここでオールイン、決勝戦の中盤、山場ともいえる展開が到来した。
激戦を横目に、早々に撤退した山瀬は笑顔だ。それから目を閉じてお祈りポーズ、戦況を見守った。解説のみさわ氏は「完全に“8ポケ（「88」を持つ浦西）”を応援しています」と山瀬の祈りの真意を説明した。
「8ポケが勝つともうヘッズアップになる！『キング、クイーン、出るな！』と祈る山瀬まゆさん！」と熱を込めて伝えるテツヤ氏。山瀬のしたたかな表情にはファンもゾクリ。「いい顔ｗ」「ざわ」「あっつい！」「きたきた」と反響を寄せた。
結果はターンでスペードの「6」、リバーではスペードの「3」で森本の逆転勝ち。山瀬の祈りは届かなかった。思いがけない結末にみさわ氏は「うおー！」と絶叫。視聴者もまた「きた！」「フラッシュ！？」「おおおおお！」「すごすぎw」「きたーー大逆転ｗ」と驚きのコメントを寄せていた。
◆ABEMA Queen Of Poker（AQOP） 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
（ABEMA／「ABEMA Queen Of Poker」より）
