明るいOLポーカー女子の、闘争本能が露わに。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント「ABEMA Queen Of Poker」（AQOP）の決勝戦が7月21日に放送された。谷口彩菜、ちょめがシートを開け、残るは4人という場面で、山瀬まゆが攻撃的プレーを連発、視聴者も大いに沸く一幕があった。
場面は4K／8K-8K（BB）。「コールします、イチロク」という宣言と共にBTNの山瀬が16Kのレイズ。手札はダイヤとクラブの「K10」だ。ハートとクラブの「A7」を持つ森本優香とぶつかりあった。
フロップの「A」が森本にトップヒット。これを確認した森本が、24Kのコールで山瀬へ攻勢をかけて来た。対して山瀬も、一歩も譲らない構えを見せる。森本がさらに60Kのベット、解説のみさわ氏は「厳しいー！」と声を上げたが、山瀬は強気にコールだ。みさわ氏は「これ、リバー全部入れ切るんじゃないですか？」。実況のテツヤ氏も「ドライバーズハイがリバーまで続く可能性がある！」と熱を込めた。
リバーで「K」が出ると、山瀬はこれでツーペア完成だ。「オールイン！」と力強く宣言、場には181Kのチップが山のように押し出された。やれるもんならやってみなさいよ！そんな思いが伝わる、ノンストップの攻勢と超強気な表情に視聴者も「いけ！」「強気ー」「かっこいい！」「あつい」「やべえぞ」と沸き立った。みさわ氏は「これはもう『Q』1枚のストレードボードなのに、決め打ちしていましたよね。これ、危ないよ！優香さんもオリやすいのでは？」と双方の立ち回りを解説した。
その解説通り、ここで森本はフォールド。山瀬が112Kのポットを獲得した。ゲスト出演の本郷奏多も「何が出ても（オリない）！という感じでしたね！」とこの勝負に心酔していた。
◆ABEMA Queen Of Poker（AQOP） 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
（ABEMA／「ABEMA Queen Of Poker」より）
