経験豊富な解説者も、この結末には思わずあ然。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント「ABEMA Queen Of Poker」(AQOP)の決勝戦が7月21日に放送された。浦西ひかると山瀬まゆのヘッズアップとなった最終盤、リバーカードで待っていた逆転劇に放送席、そして視聴者が沸いた。
【映像】リバーカードでドラマ!放送席、大興奮の逆転シーン(43分19秒ごろ~)
BLINDS 8K/16K-16K(BB)、優勝を争い浦西と山瀬がぶつかり合う。BTNの山瀬がスペードの「A10」。対する浦西はダイヤとハートの「KJ」。浦西が24Kのコールをすると山瀬は40Kのレイズ。浦西はここでオールインを宣言した。山瀬もオリることなくここで全面対決。実況のテツヤ氏は「最終決戦ハンドとなるのか、第1回AQOP!『KJ』が負けるとポーカークイーンが決まることになります!」と勝負の鐘を鳴らした。
フロップはクラブの「KA」とハートの「3」。ここまでは「A」がヒットした山瀬が圧倒的優勢だ。一方、勝率11%の浦西もまだ可能性はある。リバーで「K」と「J」が出れば、ツーペア成就で逆転となる。
穏やかに場札を見つめる浦西。ゆっくりとディーラーが開いたリバーは、大逆転の「J」だった。浦西が喜ぶより先に山瀬が「おお、ナイス!」と賛辞を送り、その後に浦西は白い歯を見せた。視聴者は「え、リバーすごくない?!」「よしゃ!」「うわww」「きたー!」「激アツ展開!」と大騒ぎ。
テツヤ氏は「またリバーが大氾濫!」と絶叫。解説のみさわ氏も「うわー、すげー」とパニック状態だ。またゲスト出演していた本郷奏多も「ポーカーの楽しいところが見られていますね。なかなか一筋縄ではクイーンの座は決まらない」と興奮しきりだった。
◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
(ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)