【写真・画像】「フンリュウのだいばくはつ!」「ひぃ!」…“形成外科ラブ”の医師描くマンガが話題 1枚目
【映像】ホクロは切! 焼! 蒸!で除去!(マンガ 複数ページ)
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 「形成外科医が最も日常的にオペする超々よくある疾患…それは━━デキモンだ!」

【映像】ホクロは切! 焼! 蒸!で除去!(マンガ 複数ページ)

 Xでの閲覧数が2000万回を超えたマンガ。粉瘤やほくろなど、体の出来物のメカニズムや除去方法について解説している。

 ポップなテイストだが、傷口の縫い方など、詳しい医療情報が描かれていると話題に。それもそのはず。このマンガを描いているのは現役の形成外科医なのだ。

【写真・画像】「フンリュウのだいばくはつ!」「ひぃ!」…“形成外科ラブ”の医師描くマンガが話題 2枚目
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 「医者になるのではなく、ゲームや漫画を作りたいと親に言ったら『そんなものじゃ食べていけないからとりあえず医者になれ』と言われて医者になった。でもなってから『あれ、これでいいのかな?』と進路を迷った時期があった」

 中村優さんは、医師としての知識や経験をもとに、形成外科にまつわる情報を趣味のマンガで発信。できものの他、まぶたが十分に開かない眼瞼下垂や傷跡の処置など、気になる体の悩みに関する解説をイラストと共に分かりやすく描いている。

 作品制作は、子どもを寝かしつけたあとの2時間程度。医師として忙しく働く隙間時間に取り組んでおり、15ページの話を描くのに3カ月弱かかるという。

【写真・画像】「フンリュウのだいばくはつ!」「ひぃ!」…“形成外科ラブ”の医師描くマンガが話題 3枚目
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 中村さんが時間をかけて作品を作りSNSで発表するのは「あまり知られていない形成外科について知ってもらいたい」という思いからだという。

 「(形成外科は)極端な話、病院になくてもいい科であり、実際昔はなかった。だからこそ『形成外科があるからこそ、こんなにいいことができる!』ともっと打ち出していきたい。『形成外科ラブ』で活動を続けている」

 医師監修ではなく、医師執筆という異色のマンガ。今後も自分で描くことにこだわっていきたいと中村さんは話す。

 「医療情報はやはり細かく正確に正しいことを載せるべきだ。AIなどに描かせてしまうと糸を結ぶシーンなどでも指先の動きに違和感が出ることがある。だからこそ、自分で描く意味がある」
(『ABEMAヒルズ』より)

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本記事は自動文字起こしツールや生成AIを利用していますが、編集部の確認を経て公開しています。

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