【MLB】ドジャース 3-8 ジャイアンツ(7月24日・日本時間25日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でジャイアンツ戦に先発出場。初回の第1打席でホームラン未遂となる大飛球を放つも、この日は4打数無安打3三振に倒れた。この結果、打率.311となりナ・リーグ首位打者陥落。7月に入り32個目の三振を喫した。
前日23日(日本時間24日)のジャイアンツ戦では、5打数2安打3打点1盗塁の活躍を見せた大谷。今季は389打数、122安打、73打点、78得点、30本塁打、24盗塁、打率.314、出塁率.400、長打率.632、OPS1.032の成績を残しており、「40-40」や三冠王など様々なタイトルの行方にも注目が集まる。
この日のジャイアンツ戦は、2021年のサイ・ヤング賞投手であるレイ投手と対戦。大谷は、マリナーズ時代のレイと対戦しており、9打数、3安打、打率.333と好成績を残している。
注目の初回、第1打席は初球の94.4マイル(約151.9キロ)のストレートを捉えると、レフト方向に大飛球。わずかにフェンスを超えなかったが、スタジアム騒然となる一打となった。
第2打席は2回、2死ランナーなしで打席が回る。しかしカウント1-2からの4球目、高めに投じられた93.1マイル(約149.8キロ)のストレートにバットが空を切った。5回、2死ランナーなしで迎えた第3打席もカウント2-2からインハイへの投じられた95.5マイル(約153.7キロ)のストレートに空振り三振となった。
8回に回ってきた第4打席は、ここまで4打数4三振に抑えられているジャイアンツの新人左腕・ミラーと対戦。カウント2-2から6球目のチェンジアップを見送るも、低めギリギリに決まってストライクコールで見送り三振となった。この日の大谷は4打数無安打3三振に倒れている。
後半戦無傷の6連勝を目指したドジャースは、初回に押し出しから先制する。しかし4回に2点、8回に6点を失うと反撃は8回の1点と9回の1点のみ。連勝は5でストップしている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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