【MLB】ドジャース 6−4 ジャイアンツ(7月25日・日本時間26日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第5打席で4試合ぶり、今季31号ソロアーチを放った。日米通算250号達成を喜んでか、ホームベースを踏む直前に左手の甲にキスをする仕草を見せた。
ドジャースに移籍したばかりのアーメッドが8回、古巣相手に左中間スタンドへ勝ち越しソロを運び、なおも1死走者なしの場面で大谷が5打席目を迎えた。大谷はその初球、74.7マイル(約120.2キロ)のスライダーを打ち返すと高々とあがった打球の行方を眺めた。打球がライトポール際へと吸い込まれていくと、腕を上げダイヤモンドを周った。
ホームベースを踏み、チームメートと喜び合う姿を見るのが普段の流れだが、この日はホームベースを踏む直前、左手を口元に近づけると手の甲に軽くキスをするような仕草を見せた。大谷にとっても日米通算250号到達は特別なものだったようにも映る。メジャー移籍後7シーズン目の途中で達成した偉業を自身でこっそり祝福するかのような一瞬の出来事だった。
この日は昨季11月に左肩を手術し、リハビリを続けてきたメジャーを代表する左腕カーショーの復帰戦でもあり、大谷の1発は見事チームの勝利を確信させるメモリアル弾となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性