【MLB】ドジャース 6−4 ジャイアンツ(7月25日・日本時間26日/ロサンゼルス)
この落差は動けなくても仕方がない。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したジャイアンツ戦にカーショーが今季初登板。299日ぶりとは思えないキレのあるカーブの連発に相手打者も微動だにできず、諦めの表情を見せる場面があった。
昨季11月に左肩を手術し、今季前半戦の間もリハビリを続けていたカーショーが、299日ぶりに復帰。1回2回とヒットこそ打たれたものの、テンポよく好投を続けていた。3回にジャイアンツ打線につかまると、4連打で2点を失ってしまったが、そこからの立て直しもさすがの一言だった。
ベイリーを空振り三振に切って取ると、続くビラーに落差のあるカーブで翻弄。4球でビラーを追い込むと6球目、落差66インチ(約167.6センチ)のカーブをアウトコース寄りに投じた。
落差の激しい一球にビラーもまったく動くことができず、まさに“手も足もでないよ”といった表情を見せると首を振りながら、バッターボックスを後にした。カーショーはこの日4回を投げ2失点6奪三振。勝敗こそつかなかったが好投を見せると、SNS上では「今更だけどカーショーのカーブは芸術的ですらある」「やっぱカーショーのカーブは堪らん」「カーショーのカーブ今年も美しいな」など、変わらぬキレの良さに安堵する声が多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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