将棋日本シリーズJTプロ公式戦の1回戦第4局が7月27日、静岡市の「ツインメッセ静岡」で行われ、羽生善治九段(53)と佐々木大地七段(29)が対局を開始した。JT杯で過去5度の優勝経験を持つ“レジェンド”羽生九段と、初出場の佐々木七段が1回戦で激突。注目の一戦は、落雷による停電の影響で約1時間遅れでスタート。振り駒の結果、佐々木七段の先手番に決まった。