【MLB】アストロズ 2−6 ドジャース(7月28日・日本時間29日/ヒューストン)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したアストロズ戦で5回、今季は出場機会の少ないアウトマンが先制アーチを放った。実に2か月半ぶりのホームランにSNS上でも「くそ嬉しい」と喜びの声があがった。
ルーキー同士の対決となったこの試合、4回まで両チーム1本のヒットも出ない投手戦となった。両チーム無得点で迎えた5回、1死走者なしの場面で打席を迎えたアウトマンが均衡を崩した。この日のドジャース打線はフリーマン、スミスも不在と“今季最弱打線”と言っても過言ではなく、なかでもアウトマンは両チームのスタメンの中でも唯一打率が1割台。誰もが期待薄で見守っていた第2打席でアウトマンがファンを熱狂させた。
フルカウントからの7球目、アウトマンは真ん中低めのストレートをすくい上げると、打球はぐんぐん伸びていき、そのままレフトスタンドへと吸い込まれていった。
5月6日(同7日)のマーリンズ戦以来となる1発にSNS上では「アウトマンが歴史を作った」「アウトマン....うぐっ」など感動したという声や、「アウトマンはこの一本がキッカケになってくれたらいいね!」「アウトマンどんどん打って残ってくれ。守備いいだけで安心感ある」など、さらなる出場機会を望む声も多く見られた。
アウトマンのヒットをきっかけにドジャースは8本のヒット(うち3本塁打)、6得点を挙げスイープを回避した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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