7月21日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、2打席連続となる“超・美麗豪快弾”を放った日本ハム・清宮幸太郎のアーチが、野球ファンの間で話題となっている。
まず1本目は6-6の同点で迎えた7回表、2死走者なしの場面で打席に立った6番の清宮は、ロッテの4番手・コルデロの投じた初球、内角低めのチェンジアップを捉えた打球は快音を響かせながらライトスタンドへ。美しい放物線を描いた滞空時間6.2秒のアーチは、チームに貴重な勝ち越し点をもたらすこととなった。
続いて2本目は、8-6と日本ハムが2点リードで迎えた9回表・2死二塁の場面。この打席で清宮は、ロッテのベテラン守護神・益田直也が投じた初球、ほぼ真ん中に甘く入ったストレートを見逃さずに振り抜き、ライト方向へと一直線に伸びる“確信の一発”に。勝ち越し、そしてダメ押しと、終盤の勝負どころでの貴重な2打席連続アーチで、指揮官を喜ばせることとなった。
今季は出遅れたものの、ここへきて、おなじみの“美麗弾”が出るようになった清宮に、敵地の日本ハムファンも大歓喜。またネット上の野球ファンからは「清宮のホームランは美しいなぁ 清宮が打つと幸せな気持ちになります！！！あっ晴れ！幸せ太郎！！！！」「やっぱ華あるなー清宮は やっぱスターになるべき選手だわ」「まじで清宮の打ったときのフォームと弾道が綺麗すぎる。最高にかっけえよ。もっと見せてくれ！」「これが日本ハムファンが求めていた清宮幸太郎」「なぜかこの人のホームランを見ると元気が出る by鷹党」といった称賛の声が相次いでいる。
