【MLB】アストロズ7-6ドジャース(7月27日(日本時間7月28日))
7月27日(日本時間7月28日)に米・テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平に“背番号17を譲った男”ジョー・ケリーが、わざわざベンチから身を乗り出すように暴言を吐いた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
1回表・ドジャースの攻撃・2死走者なし、打席にはこのところ打撃好調で3番抜擢となったギャビン・ラックスという場面。その初球、マウンド上のアストロズ先発ロネル・ブランコが投じたのは、内角高めに大きく外れる速球に。これをラックスは懸命にかわそうと慌てて身をひねるも、かわしきれずに右腕を直撃。死球で一塁に歩くこととなったが、この場面をドジャースベンチから目撃していたジョー・ケリーは、身を乗り出すように顔を出し、マウンド上のブランコに向けて暴言を吐くことに。
すると、この日、ABEMAの中継で実況を担当していたDJケチャップ氏が「いやー、言っちゃいけないダメなワードです。口の動きでわかりますね。“ブー”って言ってます」とこの場面を紹介。それを聞いた解説の里崎智也氏から「“ブー”って…ブーイング?」と訊ねられると、DJケチャップ氏は「いや違います。“ブー”の後にもう1個。あのねー…よくない言葉を言ってますね」と、慎重に言葉を選びながら説明することとなった。
ケリーといえば、大谷のドジャース入りに際し、背番号17を譲ったことで日本での知名度が急上昇した投手だが、かつてはアストロズ(当時)のカルロス・コレア(現ミネソタ・ツインズ)に危険球を投じて出場停止処分を食らったり、ボストン・レッドソックス時代の2018年には、ニューヨーク・ヤンキース(当時)のタイラー・オースティン(現NPB・横浜DeNAベイスターズ)と“ガチ殴り”の大乱闘を引き起こしていたりと、“血気盛んなタイプ”として知られている。さらにアストロズとドジャースとの間には、“サイン盗み疑惑”を巡る因縁があることなどから、こうしたケリーの暴言もさもありなんといったところ。ネット上の野球ファンからは「喧嘩売ってるw」「ポルシェ野郎やべえw」「ベテランなのに血の気が荒いなw」「歳とって落ち着いたかと思ってたのにwww」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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