【MLB】アストロズ2-6ドジャース(7月28日(日本時間7月29日))
7月28日(日本時間7月29日)に米・テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースのベテランリリーバー、ジョー・ケリーが投じた“危険な1球”が、野球ファンの間で注目を集めている。
5-2、ドジャース3点のリードで迎えたこの試合の8回裏・アストロズの攻撃、2死二塁の場面で、3番ヨルダン・アルバレスに対し、マウンド上のドジャース3番手ケリーは、カウント1-1からの3球目に、内角へのボール球が大きく外れ、アルバレスの高速で足元をかすめてバックネット方向へと高速ですり抜けていく危険な1球に。これにはマスクを被るオースティン・バーンズも止めることができず、その間に二塁走者は三塁へと到達することとなったが、直前の8回表の攻撃で、前日にも死球に見舞われている3番のギャビン・ラックスが“あわや2試合連続死球か”という危険な1球を投じられたばかりとあって、なんともいえない空気がスタジアム内に流れることとなった。
実は前日に起きたラックスへの死球の際に、“キレた”ケリーがベンチから暴言を吐いていたこともあり、また、過去には報復死球で出場停止処分が下された“やる気全開のベテラン”ということもあり、この回の頭にケリーの登板が告げられると、アストロズのファンからは大ブーイングが。それについて試合後に訊ねられたケリーは、「聞こえなかった」と涼しい顔で言ってのけたというが、こうしたケリーの登板と、その際に投じられた危険な1球をに、ネット上の野球ファンからは「当てる気マンマンw」「やっぱりやったw」「これ監督からもGOサイン出てるよなw」「ラックスの仇を取りにくる気満々の先輩w」「当てるためだけに出てきた感w」「やっぱケリーは信頼できるわwww」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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