【MLB】ロイヤルズ4-9カブス(7月27日(日本時間7月28日))
7月27日(日本時間7月28日)に米・ミズーリ州カンザスシティのカウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・今永昇太が、日本仕込みの牽制テクニックで走者を刺し、ピンチを切り抜けた場面が野球ファンの間で注目を集めている。
3-1、カブス2点のリードで迎えたこの試合の3回裏・ロイヤルズの攻撃、1死二塁、打席には2番のボビー・ウィット・ジュニアという場面。そのウィット・ジュニアへの初球を前に、今永は二塁へと牽制するように見せかけて偽投。これに二塁走者のダイロン・ブランコ誘き出されたと見るや、機転を利かせて素早く三塁へと送球。これにより、ブランコが二、三塁間に挟まれる形となり、その後、挟殺プレーを経て、ほどなくタッチアウトに。日本仕込みの上手い牽制でピンチをしのいだ今永に、スタンドのカブスファンからは惜しみない歓声と拍手が贈られることとなった。
今永といえば、5月13日(日本時間5月14日)に行われたアトランタ・ブレーブス戦(トゥルーイスト・パーク)でも、俊足で知られるオジー・アルビーズを、一塁への巧みな高速モーションで牽制し、タッチアウトに。そんな今永がまたもや見せた牽制テクニックに、ネット上の野球ファンからは「上手すぎる!」「さすが今永先生」「自分で出した走者を自分で刈り取るw」「また実力を垣間見せてしまったか」「今永ならこのくらい余裕」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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