将棋の伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負は7月31日、徳島県徳島市の「渭水苑」で藤井聡太王位(竜王、名人、王座、棋王、王将、棋聖、22)と挑戦者の渡辺明九段(40)が第3局2日目の対局を行っている。午前10時にはおやつの時間を迎え、藤井王位には「季節のフルーツ」とアイスレモンティー、渡辺九段には「チーズケーキ」とアイスコーヒーとそれぞれの注文品が提供された。
藤井王位が選んだ季節のフルーツは、メロン、デラウェア、パイナップル、すいか、桃、シャインマスカット、キウイフルーツが一口サイズにカットされ、涼やかなガラス皿に美しく盛り付けられた目にも鮮やかな一品だ。芸術的な盛り付けが施されたおやつとあり、中継でおやつ画像が紹介されると「シャレオツ」「器もステキ」「きれい」とファンの目を引きつけていた。
一方、渡辺九段はチーズケーキを注文。ふわっ、じゅわっとした食感が特徴のスフレタイプで、今回は王位戦仕様として将棋の駒を模ってカットし上部にはチョコレートで“金将”の文字をデコレーションしている。将棋駒バージョンは一般販売していないということもあり、視聴者は興味津々。「かわいいね」「なぜ金将なんだろ?」「販売してほしい!」などのコメントも見られた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)