将棋の伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負は7月31日、徳島県徳島市の「渭水苑」で藤井聡太王位(竜王、名人、王座、棋王、王将、棋聖、22)と挑戦者の渡辺明九段(40)が第3局2日目の対局を行っている。午後のおやつには、藤井王位が「オレンジジュース」、渡辺九段が「季節のフルーツ」を選んだ。
佳境に突入している第3局。藤井王位の2日目午後のおやつは「オレンジジュース」のみのオーダーだった。一方、渡辺九段は「季節のフルーツ」とアイスコーヒーを注文。前日に続きスイカと、ぶどう無しのものを頼んでいた。
ABEMAの中継では、対局者のおやつを画像で紹介。聞き手を務めた竹部さゆり女流四段はおやつの品を伝えていたが、「あ!もしかして!」と何かをひらめいた様子。「ブドウとスイカには種があるからじゃないですかね!提供されていたのはデラウェアとシャインマスカットなので種無しの品種なんですけど、種がないことをご存じなかったのかもしれないですね」と考察していた。
しかし、ともに中継に出演していた阿久津主税八段からは「でも、どのブドウがくるかわからないじゃないですか」とツッコミも。ファンからは「いい考察」「なるほど」「ほうほう」など、竹部女流四段の“迷推理”に納得のコメントが寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)