【MLB】パドレス6-5ドジャース（7月30日（日本時間7月31日））
7月30日（日本時間7月31日）に米・カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、パドレスのジャクソン・メリルが放った土壇場で試合を振り出しに戻す劇的同点弾と、その際に披露した興奮のリアクションが、野球ファンの間で話題となっている。
3-5、パドレス2点のビハインドで迎えたこの試合の9回裏・パドレスの攻撃は、この回先頭の4番マニー・マチャドが、いきなり左中間スタンドへと1点差に詰め寄る豪快ソロ弾を放って4-5とすると、1死走者なしの場面で打席に立った6番のジャクソン・メリルも、ドジャース3番手ブレイク・トレイネンが、カウント2-1から投じた4球目、内角厳しいところへの変化球をフルスイング。するとすくい上げるように振り抜いたこの一打は、即座にバックネット裏のファンが総立ちとなったことからもわかるように、高々とライト方向へと舞い上がり、そのまま勢いを落とすことなく、瞬く間にライトスタンドへと着弾。
すると、沸き起こる喜びと興奮を懸命に抑えるようにしてダイヤモンドを1周したメリルは、同点のホームを踏むや感情を爆発。ジャンプしながらハイタッチをしてベンチへと向うと、ベンチの前で待ち構えていた“大先輩”マチャドと一緒に、より高くジャンプしながらのハイタッチ。ベンチの中では何度も叫びながらハイタッチをするなど、自身の大仕事に、興奮した様子を見せることとなった。
こうしたメリルの劇的な同点アーチと、その際に見せた喜びと興奮のリアクションに、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「興奮しすぎw」「ハンパないw」「こんな1発打ったら興奮するよな」「こんな大仕事したら一生の思い出やろな」「見てるこっちが嬉しくなるわw」「マチャド兄も大喜びｗ」「パドレスってムードいいよな」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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