完全に殺した! あわや顔面付近のボールも… イチローが認めた“安打製造機”の超絶バット技術 天才バッターが決めた“完璧すぎるバント”がエグすぎる メジャーリーグベースボール 2024/08/02 11:53 拡大する 【MLB】パドレス6-5ドジャース(7月30日(日本時間7月31日)) 【映像】天才バッターの“完璧すぎるバント”7月30日(日本時間7月31日)に米・カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、パドレスの“安打製造機”ルイス・アラエスが披露した完璧すぎるバントが、野球ファンの間で注目を集めている。5-5の同点で迎えたこの試合の延長10回裏・パドレスの攻撃、無死一、二塁の場面で打席に立った1番・アラエスは、初球、内角高めのボール球を強引にバントしようと試みるも失敗。その際、ABEMAの中継で解説をつとめていた真中満氏は、「普段そこまでやらないと、この左対左のバントってね、結構難しいんですよ。怖いんですよね。成功する確率からすると、ちょっと難しいのかなという気もしないでもないんですけどね」と、同じ左打者としての経験を踏まえる形で、その難易度の高さについて解説。しかしアラエスは、カウント0-1からの続く2球目、ほぼ真ん中の変化球で送りバントを成功。その際、打球の勢いを殺しての“完璧すぎるバント”であったことから、真中氏は「これは最高ですね」と称賛。同じく解説の谷繁元信氏も、「いやあ、上手かったですね」と称賛することとなった。 続きを読む 関連記事