「クーラー止めてます」…夏休みに困窮する若者 NPOが“常温で食べられるもの”を手渡す理由とは? ABEMAヒルズ 2024/08/03 08:00 拡大する 「今月の生活費が足らず、まともにご飯も食べられていません。先月の水道、電気代も現在滞納中でどうしようもありません」【映像】なぜ“常温”で食べられるものを渡すのか? これから先、どう生活をしていけばよいのか。困窮する若者から寄せられた悲痛な叫びだ。「夏休みに入ってから困窮の相談が増えている」 こう話すのは認定NPO法人D×Pの今井紀明理事長。D×Pでは親からの虐待など、生きづらさを抱えた若者がLINEで相談することができる「ユキサキチャット」を設置。物価高の中、家計に負担のかかる夏休みに入ったことで、寄せられる相談の数が多くなっているという。 続きを読む