【MLB】アスレチックス 6-5 ドジャース(8月2日・日本時間3日/オークランド)
疑惑の判定だけに、納得のいかない表情だ。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でアスレチックス戦に先発出場した試合、大谷に続く2番打者スミスが三振を喫すると、アウトコースのストレートに猛抗議。判定が覆ることはなかったものの、ファンからも「入ってねーんだよ」などの反響があがる、不可解なジャッジとなった。
疑惑のシーンは、ドジャースが2-6と4点ビハインドで迎えた8回表のことだった。
先頭打者のスミスはなんとしても出塁したい場面で、カウント2ボール2ストライクから投じられたアウトコースへのストレートを余裕を持って見逃し。これでフルカウントに…と思われたが、球審の判定は無情にもストライク。これで三振を喫したスミスは納得がいかず、身振り手振りを交えて球審へ猛抗議する事態となった。
リプレイや、MLB公式で見ることができる投球データをチェックしても、このボールはストライクの“枠の外側”を通過しているようだった。キャッチャーがギリギリのコースをミット捌きでストライクに見せる「フレーミング」と呼ばれるテクニックも見事ではあったものの、当然、スミスやドジャースは納得できない一球だろう。
バックネット裏で観戦していたドジャースファンも思わず手を挙げて驚いていたが、判定は覆らず。怒り心頭のスミスは首を傾げながらベンチへと引き上げていった。
この判定にはファンも「疑惑の判定」「審判ちょっとねー」「入ってねーんだよ」「ボール」「叩かれてもしゃーない」「負けてるから苛つく」とコメントが飛び交い、不可解な判定に対してフラストレーションが溜まっている様子だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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