【写真・画像】「タイヤがあっち向いてる」 世界最速ラリーで日本人ドライバーが衝撃クラッシュ 痛恨の大ダメージ「公道走行不可でリタイア」の瞬間 1枚目
【映像】視界ゼロで激走する驚異の瞬間

WRC】第9戦 ラリー・フィンランド(8月1日〜4日/デイ3=3日)

 4日間の競技日程を終えた「ラリー・フィンランド」。今シーズンで最もアクシデントが多かったとされる世界最高峰のラリーで、ボンネットがめくれた状態で走行するマシンが話題を呼んだ。

【映像】視界ゼロで激走する驚異の瞬間

 デイ3の最終ステージとなるSS(スペシャル・ステージ)16で、WRC2カテゴリーのロバート・ヴァーヴェスの走行シーンが映し出されると、現場も中継の視聴者も騒然。なんとボンネットがめくれた状態で走っているのだ。

 完全に裏返ってフロントガラスた張り付いたボンネットは、端のほうが少しひしゃげているようにも見える。実況も「ぶつかった衝撃で外れてしまったのかもしれません」と推測。どちらにしても、明らかに視界が悪いなか懸命に走り続けるシュコダのマシンに対して、視聴者からツッコミ(コメント)が殺到している。

 「ボンピン閉め忘れた?」「捲れとる」「オーバーヒート?閉まらない?」「高いスポンサー料が」「コドラがいれば走れますw」「漫画みたいw」「これで運転できちゃうんだから」「ラリードライバーはこれでも踏むぜ」「ほぼブラインドでも走れるのすごい」「いつぞやのユハカンクネンwww」「オリオールもやられてたなw」など、ファンのコメントは大喜利のようになって盛り上がっていたが、この衝撃シーンに対して心配する声も見られた。

 ヴァーヴェスはトラブルに見舞われたにも関わらず最終日を終え、クラス4位でフィニッシュ。とにかく、無理し過ぎてクラッシュすることがなくてよかったといえよう。

ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2024』/(C)WRC)

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