【MLB】ドジャース 5−3 フィリーズ(8月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)
フリーマンの戦線復帰で球場が一体となった瞬間だった。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したフィリーズ戦で、フリーマンがスタメン復帰。第1打席に臨む直前、球場が総立ちでフリーマンを迎えると、相手選手も脱帽して敬意を示す場面があった。
フリーマンの三男・マックスくんが「ギランバレー症候群」を発症、7月26日(同27日)より看病のためチームを離れていた。マックスくんの病状はその後快方に向かったこともあり、4日(同5日)には退院を発表しており、フリーマンはこの日のフィリーズ戦から復帰した。
フリーマンが初回、2死走者なしの場面で第1打席を迎えると、球場のファンがスタンディングオベーションでフリーマンの復帰を喜んだ。フリーマンはそれに応えるように脱帽すると、手をあげながらファンに向けて“ありがとう”とお辞儀を見せた。
温かい歓声に感極まり、フリーマンは鼻に手を当てながら涙ぐむ様子も見られた。フィリーズの選手たちもマックスくんの退院、フリーマンの復帰にしばし脱帽し敬意を示していた。
日本のSNS上でもこの様子に胸を打たれたファンが続出。「フリーマン、おかえりなさい!! 球場の温かさにウルッときてしまった…」「こういう演出堪らない 泣けてくる アメリカのスポーツ最高だわ」「あ。なんだろ…このスタオベ泣ける。 本当によかったよ。フリーマン。」など感激の声が多数見られた。
試合ではフリーマンが第2打席で復帰後初ヒットを放ち、大谷翔平からも復帰を祝う34号ソロホームランが飛び出した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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