【MLB】ドジャース 4-9 フィリーズ(8月7日・日本時間8日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でフィリーズ戦に先発出場。2試合連続のヒットとなる5打数無安打に終わり、直近では9打席連続凡退となった。
前日6日(日本時間7日)のフィリーズ戦では4打数無安打に終わった大谷。今季はここまで435打数133安打、34本塁打、81打点、86得点、32盗塁、打率.306、出塁率.394、長打率.625、OPS1.019の成績を残しており、打率、本塁打はナ・リーグ2冠。打点はトップのブレーブス・オズナと5点差に迫っている。
注目の第1打席は、カウント0-1から2球目のカーブを捉えるも打球があがらずセカンド正面へ。一塁のハーパーがキャッチする際にベースを踏んだ足を滑らせて一度はセーフとなったが、チャレンジの結果アウトとなった。
2回の第2打席は、無視一、二塁で打席へ。カウント0-1から2球目のストレートを引っ張るが、一、二塁間を破ることはできずにファーストゴロに倒れた。4回、1死ランナーなしで迎えた第3打席はカウント1-2からインコースのストレートをコンパクトに振り抜く。しかしバットが折れてしまったため、打球は力無くセカンドフライとなった。
7回の第4打席は無死一塁で打席に立つと、カウント0-1から2球目のカットボールを打つも、ショートゴロに倒れた。迎えた9回の第5打席は、1死一、二塁のチャンスで打席が回ってくる。カウント1-0から2球目を叩くも三塁ファウルフライに倒れた。
この日の大谷は5打数無安打で2試合連続ノーヒット、さらに9打席連続凡退に倒れた。
なおドジャースは、1点を追いかける1回裏、さらに2回と得点を重ねて4-1とリードする。しかし判定に抗議したロバーツ監督が退場となると、その後はフィリーズのシュワバーに3本のアーチを浴びるなどフィリーズ打線の前に投手陣が打ち込まれ逆転負けを喫した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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