【WRC】第9戦 ラリー・フィンランド(8月4日/デイ4)
ディフェンディングチャンピオンのカッレ・ロバンペラが、競技最終日デイ4に衝撃のクラッシュ。アクシデントの原因は路面に落ちていた“石”だった。
2024年第9戦の舞台はフィンランド。森林の間を駆け抜けるグラベル(未舗装路)ラリーで、ゆるいコーナーが連続する高速ステージとして知られている。
地元フィンランド出身の23歳、ロバンペラ(トヨタ)はホームイベントの初勝利を狙い、競技初日から絶好調。デイ3開始時点で首位をキープしていたが、SS19で左コーナーで大きめの石を拾ってしまう。
その瞬間、マシンはスピン状態になりそのまま横転。オンボードカメラの映像では、いったい何回転したんだ? というほど横転を繰り返してコースアウト。木立に激突してマシンは大破してしまう。
天才ドライバーのありえないクラッシュに対し、解説者も「避けることは無理ですね……」と諦めのひと言。さらにこの時点で大量のポイント奪取機会を失ってしまったトヨタチームに対しても、「大誤算。予想外ですね」とコメントしている。
視聴者からは、「これは避けれない」「うわぁー05ジャパンのペターのパターンやん」「引っ掛けた?」「これはやばい」「ラスト400mだったんだよなあ…」「ぐしゃぐしゃ」「なんやその石」「これはひどい」など、ロバンペラを心配、擁護するコメントが集まった。
(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2024』/(C)WRC)
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