大谷翔平でも「バットに当たらない」 最速164キロ右腕の“速すぎる変化球”に衝撃 「こんなの打てないだろw」驚異の一球 メジャーリーグベースボール 2024/08/11 15:01 拡大する 【MLB】ドジャース 4-1 パイレーツ(8月10日・日本時間11日/ロサンゼルス) 【映像】150キロ超で“曲がる”驚異の魔球 怪物投手の魔球に思わずバットが空を切ってしまった。ドジャースの大谷翔平投手は、パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。パイレーツの怪物ルーキー、スキーンズ投手との再戦が大きな注目を集めたが、この日はスキーンズの魔球に翻弄されることになった。 ドジャースが1点リードで迎えた3回裏。スキーンズは先頭打者のアーメッド内野手に安打を許して無死一塁とすると、打席には大谷が入った。第1打席ではファーストゴロに倒れているということもあり、リベンジを期したい大谷はその初球、スキーンズの投じた外角低めに外れたシンカーを見送ると、続く外角低めのシンカー、高めのストレート2球にはいずれもバットを出してファールに。ストレートは157キロ、158キロという豪速球ながら臆せずバットを出す様子を見た解説の五十嵐亮太氏は「衝突したらレフト側にもホームランになりそうですね」と語るほどだった。 続きを読む