【MLB】ドジャース4-1パイレーツ(8月10日(日本時間8月11日))
8月10日(日本時間8月11日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦に、2023年のMLBドラフト1巡目(全体1位)の“怪物右腕”ポール・スキーンズが登板。ドジャース・大谷翔平相手にガチすぎる“魔球勝負”を仕掛け、野球ファンの間で注目を集めている。
0-1、パイレーツ1点のビハインドで迎えたこの試合の3回裏・ドジャースの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った1番・大谷に対しスキーンズは、初球、外角低めのシンカーが外れてカウント1-0とすると、そこから外角の縦のラインへと投じたシンカーとストレートでファウルを打たせてカウント1-2。5球目、内角低めのカーブが外れて並行カウントとなると、勝負の6球目は、外角のボールゾーンへと投じられた150km/hのシンカー。すると大谷のバットから逃げるように外へと遠のく変化を見せるこの“魔球”のようなシンカーを、大谷は片手一本でどうにか当てようとするもわずかに及ばず、大谷は空振り三振を喫することとなった。
かねてより“憧れの選手”として大谷の名を挙げていることでも知られるスキーンズは、6月5日(日本時間6日)の対戦時、第1打席で見事な3球三振を奪った一方で、続く第2打席では約161km/hの剛速球をバックスクリーンへと叩き込まれることに。しかし試合後には打たれた悔しさではなく、大谷との“力と力の勝負”ができたことを楽しげに語るなど、“大谷ガチ勝負勢”として日本のファンの間でも急速にその知名度を上げているが、そんな“怪物ルーキー”スキーンズが決めたこの“魔球”での三振に、ネット上の野球ファンからは「怪物だな」「なにこの魔球wwww」「おいおいダルビッシュかよw」「ボールからバットが逃げるw」「大谷さんもファウルで逃げられないってすげえ」「スゴすぎて言葉が見当たらない」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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