【MLB】ドジャース6-5パイレーツ(8月11日(日本時間8月12日))
8月11日(日本時間8月12日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“技アリの一打”が、野球ファンの間で注目を集めている。
4-2、ドジャース2点リードの6回裏・1死走者なしの場面。ここでこの日の第4打席を迎えた1番の大谷は、ボールを散らす配球を見せるパイレーツバッテリーに対し、じっくりと1球1球見極めてフルカウントとすると、勝負の6球目、外角高めのやや遠いところへと投じられた変化球に、腕をいっぱいに伸ばして懸命に食らいつくと、右手一本を残して振り抜き、ライト線を破る長打性の一打に。すると大谷は、一塁を回ったところで相手外野手の動きを一瞥して速度を上げ、二塁も蹴ると、一気に三塁まで到達。打撃、走塁ともに、大谷の高い技術が光る印象的な3ベースヒットとなった。
このところヒットが出なかったコースを痛打されたとあってか、こうした大谷の“技アリの一打”に、打たれたマウンド上のパイレーツ3番手ジャレン・ビークス はどこか動揺した様子を見せることに。また、ネット上の野球ファンからは「三塁打にしちゃったw」「意味わかんないw」「打つんかい!」「ピッチャー食らってるな」「イチローさんみたい」「この打ち方で!?」「右手一本だぞ?」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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