【MLB】ガーディアンズ 9-8 カブス(8月12日・日本時間13日/クリーブランド)
カブスの今永昇太投手が先発登板。5回81球で7失点(自責点3)の内容でマウンドを降りた。今季ここまで9勝2敗の成績で、日本投手9人目となるメジャー1年目での二桁勝利を目指したが、10勝目はならず。チームが鈴木誠也の打点などで追い付いたため、3敗目は回避した。
今季10勝目をかけて先発した今永は、序盤の2イニングを連続で三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、3回に初安打を浴びるも同僚のイアン・ハップ外野手が好返球でランナーを刺すなどバックも好投を盛り立てた。
しかし、4回。先頭打者にこの日初めての四球を与えると、エラーも絡んで2死一、二塁からタイムリーヒットを打たれ1点を失う。なおも2死一、三塁の場面で、低めのボールゾーンに投じたスプリットをレフトスタンドに運ばれる3ランを浴び、3-4と逆転を許した。
さらに直後の5回にも1死一塁から2ランを打たれ、その後タイムリーも打たれるなど、計2被弾で5回81球を投げ、7被安打、7失点で降板。4回の3ランに泣き、今季3敗目の可能性もあったが、その後、カブス打線が爆発。
7回に一挙4得点で1点差に迫ると、8回にも鈴木誠也の犠牲フライで1点を奪い、8-8の同点に。この時点で今永の黒星が消えた。
この後、8回裏にリリーフ陣が勝ち越しを許し、チームは惜しくも1点差で敗戦。鈴木誠也は4打数2安打1打点と惜敗ゲームで気を吐いた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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